造形展の準備~今年は“はだかの王様”!?

運動会が終わり、お誕生日会、秋の遠足と楽しいこといっぱいの幼稚園です。
その中でも、毎年子ども達が自身が作り上げる造形展が始まっています。
今年のベースが、《お城を作りたい・》になりました。
きっかけは、お部屋で先生に読み聞かせしてもらった、〝はたかの王様〝 なんです。

絵本の中の『お城・良いね~』
お城には、アレがあって、これがあってと、こんな王様が住んでいて、お姫様は、こんな綺麗な人で、とイメージがどんどん広がっていきました。

子ども達の頭の中にはお城が出来上がってきたようです。
『どんなお城にするか皆んなで考えよう』
と言う話にまとまった、すみれ組さん。
早速行動に移したのが、ひまわり組さんに出かけ、お城に似合う大きな木を作って欲しいとお願いに行きました。

その、ストーリーのさわりを教えましょう。

遠い国に、ジェームスと言う王様とピーチ姫が住んでいる、ダイヤ城があります。
ジェームスは、ピーマンが嫌いで…

と後は、造形展当日入り口に絵本となって置いてありますから、是非読んでからホールに入っていただけたらと思います。

廃材が宝の山に、他なりつつあります。
子ども達で作り上げるている作品です。
子ども達が帰ってから職員は、せっかく作った作品が、転ばないように補強し、足りなさそうな廃材を集めると言う、小人の靴屋逆バージョンで援助しています(笑)
自分達で考えた物を自分達でつくりあけいるので、楽しくてしかたないようです。