餅つきで大はしゃぎ

今日は、大人も子どもも待ちに待った餅つきデー。心配された天候も回復し、持ちつき日和となりました。餅つき蒸す.jpgまずは、もち米を蒸します。いつの間にか、蒸しているお父様方の周りに、子どもたちが集まってきました。お父様が、子どもたちにお話をしています。
餅つききね上.jpgさすがに、お父様方の力は強い!次々と柔らかくて、おいしそうなお餅がつきあがります。


餅つきつく.jpgお父様方の後で、子どもたちも、小さな杵で、ヨイショヨイショとつきました。ついたときの、グニュッとした感覚が新鮮だったようです。感覚を味わいながらついていました。
餅つき食べる.jpgお母様方の手作りのお持ちをたくさんいただきました。食べること、食べること。ついてすぐのお餅は、味も一味違うようです。普段の2倍くらいは食べているのではと思うくらいです。
黄な粉、海苔巻き、あんこ、雑煮、カレーもち。
カレーもちが結構人気です。最初は、ピンと来ませんでしたが、食べてみるとなるほどイケル!子どもも役員の保護者の方も、おなか一杯になりました。
自然の恵みに感謝!!
おいしい物を食べる時は、本当に幸せな気分です。なんといっても生きている原点ですからね。私たちの体は、食べた物によって構成されています(当たり前ですが)。でも、ついつい忘れてしまいがちです。
最近、食育が脚光を浴びています。食べ物や飲み物と精神的な安定状態との関連を指摘する研究もあります。食の乱れが、心の乱れにつながっているとも言われています。最近は、「早寝、早起き、朝ごはん」というのもありますね。
私たちの命も大事ですが、食べ物としていただく命も、粗末にしないで、おいしくその命をいただいてあげたいものです。食料は、加工はできますが、実は人間では創り出せないのです。大いなる自然を大切にしないでは、私たちの明るい未来も期待できません。
千里の道も、一歩から。
一人一人の力は小さいけれど、一人一人の人が自然を大切に思う気持ちが、地球を、人類の未来を救います(ちょっと、大げさかもしれませんが)。