コスモスの種まきをしました!
コスモスの種を、保護者様からいただきました。さっそく、年長児たちに植えてもらうことになりました。一人一人、先生からタネをもらっています。不思議そうに種を見ています。このちっちゃなタネからきれいな花が咲くなんて想像できないようです。フェンスの近くの土を掘り、丁寧に植えてくれました。
水をやっています。水は、命の源ですね。でも、ありすぎても困りますけど。先日の豪雨では、災害に遭われた方にお見舞い申しあげます。
自然の力には人間は及びません。天変地異はもちろんのこと、自然を操作することはできません。
人間は、命を作り出すことができません。植物にしても、栽培したり品種改良をすることはできても、工業的に植物を合成して作り出すことはできないのです。自然の恵みを受けて私たち人間は生きていられるのだと言うことを、しっかりと理解しておく必要があります。
このように植物を栽培したり、ザリガニやかえるを飼育したり、蝉やトンボや蝶々を捕まえて楽しんだり、自然と直に触れ心が動く経験を積み重ねることにより、自然の偉大さやすばらしさが子どもの心にしみこんでゆくことでしょう。
ついでに、ポットのあさがお?にも水をやっときましょう。掘り返したり、小さな芽を踏んでしまわないよう看板を作ろうということになりました(1学期からの標識探検隊の成果が出てきているか?)。とてもカラフルに描いています。子どもの感性は素敵ですね。(大人の頭は、固い!)
「できたよ、あ~ははは」
何でもかんでも楽しんで活動してしまう子ども達、そしてできたことをみんなでやったことをみんなで喜んでいます。こんなところで仲間意識も育っています。
生きているっていうことだけで尊くすばらしいんです。