お散歩デー Ⅱ ☆☆☆
ふかふか山です。本当に柔らかいんです。転がっても、ぶつかっても平気です。
子ども達は、山の上で大暴れです。こんなところがあると、ついつい渡れるかどうか挑戦したくなってしまうんです。
こういうものは、ちょっと自信のある子どもしかできませんが、登った時の景色のよさは格別です。
女の子だって、挑戦大好きです。不安定さがたまらなく楽しいのです。
楽しい楽しいお弁当の時間です。
なかよしさんたちで食べるお弁当は最高です!
芝生の上は、とても気持ちが良いものです。
一部養生中の芝生には、ロープが張ってあり、立ち入り禁止になっています。
待ちに待った水遊び。気持ちのよい水の感触は、この笑顔がそのままを表してくれています。
水のトンネルです。
時々上から、冷たいものが落ちてきます。ワーワーキャーキャー言って通り抜けます。
スリルがたまらないのですね。大きくなったら、ジェットコースターやバイキングでスリルを楽しむように、今は今の子どもに合ったスリルを自分で見つけて楽しんでいます。
少しガスが出てきました。
噴水の時間になりました。噴き上げられる水とともに、ガスも周りに漂い始めました。
ちょっと幻想的な雰囲気です。
「忍法、ドロンドロンの術~」
帰る前に、みんなで記念撮影をしました。ばらばらに並んでいるのですが、なぜかまとまりを感じます。それは、一人一人の心がそろっているからですね。この公園で遊んだ楽しい気持ちが響きあっているのです。一人一人は別々の個体ですが、心の面で通じ合い、かかわりあっている集団を作り上げています。
一人でも楽しいのですが、2人3人と仲間が集まると、楽しさは2倍3倍へと膨れ上がります。心の揺さぶられる振幅が大きくなり、豊かな心の育ちにつながってゆくことでしょう。心は、一人では育てることができません。誰かと(大人も子どもも)触れ合う、かかわりあう、響きあう経験で育っていきます。
ただ、楽しいだけでなく、その裏にある心の育ちを見ていってあげたいものだと考えます。