夏祭りを行ないました ☆☆
幼稚園で夏祭りを行ないました。夜店やゲーム、盆踊りや花火を楽しみました。年長児は、お祭りという言葉からおみこしを連想し、みんなでおみこしを作り上げました。
手作りわにわにパニック! 大盛況でした。わにを動かす先生も、ハンマーで叩こうとする子ども達も、両方とも必死です。ぼくもわにを動かしたい!どちらも楽しいですね。この駆け引きのタイミングがスリルがあって楽しいのです。
だるま落としゲームです。浮き輪を重ねてあります。タイミングが難しいのですが、力任せにやってもうまくゆきませんでした。むしろ、女の子の方が成功する確率が高く、力よりも技が必要でした。お面コーナーです。自分の好きなお面に、色塗りをして仕上げます。小っちゃい子達のお気に入りは、やっぱりアンパンマンシリーズです。自分で作った「マイお面」に満足気です。プリキュアです。年長になると上手ですね。なりきっています。輪投げコーナーです。単純な遊びですが、それだけにこどもにとっては楽しいゲームです。スーパーボールすくいです。なんと、水流をおこして、スーパーボールが回っています。お目当てのぼーるがとれるかな?お祭りには欠かせない水風船!はい、準備をするのが大変でした。担当のお父様お母様ありがとうございました。食べ物コーナーには、みたらしだんご、おにぎり、フランクフルト、たこ焼き、かき氷、ジュースのお店がありました。チケット売り場担当のお父様方です。縁の下の力持ち、お疲れ様でした。やぐらの前では、だるまさんが転んだゲームが始まりました。盆踊りが始まりました。慣れ親しんだ曲を楽しみます。年中さんになると、テンポの速い踊りも結構こなしています。さすが、年長さん!雰囲気が違います。先生もノリノリです。盆踊りの後に、おじさんめがね羞恥心の登場です。3人で力を合わせて頑張りました。お母様方の声援を受けて、ますます張り切る3人組でした。やぐらの下でもお母様方がうちわを持って一緒に踊ってくれました。次は、職員アトラクションです。かわいらしく踊ってくれました。最後に、お父様方に花火をたくさん打ち上げていただき、楽しかった宴も終了しました。
今年は、天候にも恵まれ順調に行なうことができました。様々なゲームやお店も大盛況でした。きっと、子ども達は素敵な思い出を心の中に残してくれたことと思います。
幼児期においては心揺さぶられる体験が必要だといわれています。それは、体の諸側面の発達が未分化であり、それゆえ、一つの感動が全体を刺激し、発達を促進するという考え方もできます。
ただ、楽しく遊ぶというのではなくそこで繰り広げられる様々な発達の諸側面を見ることで、より発達に必要な経験のための援助のあり方が見えてきたりします。