お別れ遠足
お別れ遠足に行ってきました。安城市の堀内公園です。記念撮影を観覧車の前でしました。みんな、とてもいい顔をしています。とても、充実した楽しい一日だったようですね。
おもしろ自転車で遊びました。ボートで斜面を滑り降ります。一人よりも二人のほうが楽しい!!
友達と一緒ということは、心が響き合うのです。喜びも倍加しますね。滑り台でも、ダンゴ状態です。ダンゴ状態を、子どもたちは楽しんでいます。
大人は、するするーっと滑り降りると気持ちいいだろうなと考えてしまうのですが、子どもの楽しみ方は様々です。年を経るごとに、友だちといる事を喜び、いっしょに活動することを楽しみます。
みんな、仲良し!(でも、ときどき、けんかもするけどね)先生も子どもたちと心を通い合わせ、楽しんでいます。
共に生活する中で、人としての心が育ち合っていきます。年長児は、朝は西尾駅で、自分でお金を券売機に入れ切符を買いました。自動改札も一人ずつ通りました。
楽しかった遠足も、いよいよ帰りの電車を待つだけになりました。電車が来る前にポーズ!
子どもの発達は、子どもがします。当たり前ですが、教育ということばを使うと、つい子どもが受け手になりがちです。教育を受けるとも言いますが、育つ主体は子どもですから、子どもに視点を当てた生活の中での援助が大切になります。
できないことを教えるのでなく、まず、今やろうとしている事やりたいことからスタートし、自らが新しい目標にチャレンジしていこうとする意欲が沸くような心を育てることが大切ですね。
どの子どもも素晴らしい力を持っています。できないのではなく、まだ、そのできる力を外に向かって現していないだけです。力を外に向かって現すためには、その子どもを理解し受け入れてくれる保護者や保育者の存在が必要です。
子どもの力を信じて私たち大人も共に歩む姿勢が大切ですね。