♪ クリスマスパーティー ☆☆
クリスマスパーティーの様子をお知らせします。
厳かな雰囲気のキャンドルサービスです。子ども達の顔も真剣です。ケーキは手作りです。土台のロールケーキに自分たちでバニラとチョコのクリームで飾りつけ、イチゴや缶詰のフルーツをトッピングします。
パーティーが始まるのをおとなしく待っています。年長さんが入場してくるのを、年中さんと年少さんが今か今かと待っています。年長さんが、ペンライトをキャンドルに見立てて入場してきました。一人一人、緊張しながらホールに入ってきました。いよいよパーティーの始まりです。年長さんは、舞台に整列し、キャンドルを灯しきれいな歌声を披露してくれました。一年間の思い出を映写しながら楽しかった一年を振り返りました。楽しいゲームの始まりです。煙突の中にサンタ役の子どもが入り、周りをお友達が取り囲みます。周りのお友達は、プレゼントを隣へ順番に回します。音楽が止まったところで、煙突からサンタが飛び出し、その時プレゼントを持っていた子どもがサンタ役に交代します。ちょうど、二人が持っていたときに音楽が止まってしまいました。二人で仲良くサンタになりました。「ウフフ、わたし煙突に入ってみたかったの。中に入るのも、楽しいわよ」年少さんは、怖がるといけないので煙突の高さを半分にしました。とても気持ちよさそうに煙突に入ってくれました。ゲームで盛り上がった後は、園長のうそっこサンタの登場です。うそっこサンタのゲームに子ども達はのってきてくれました。今年も、うそっこサンタは会場を盛り上げます。うそっこサンタのゲームが終わると、舞台の緞帳の中から鈴の音が・・・。緞帳を開くとそこには・・・。今年も、本物のサンタがやってきてくれました。本物サンタから子ども達へのプレゼントを、先生が代表して受け取ります。プレゼントをもらうと緞帳がしまり、鈴の音が・・・。そして、そこにはもう誰もいませんでした。
ゲームが終わると、クリスマスケーキ作りが始まりました。ロールケーキにクリームを塗っています。子ども達なりに工夫して、おいしそうに出来上がりました。ちいちゃい子用に年長さんが作ってくれました。だんだんクリームを絞ることにも慣れてきたようです。みんなで仲良く会食です。みんなで食べるってどうしてこんなにおいしいのでしょうね。仲間と一緒にいる。その安心感や楽しさは子どもの心の支えです。人と一緒にいる事の喜び、楽しさは、このような生活の中で育まれていきます。自分にとって大切な仲間を大事に思う気持ちが湧いてきます。大事だからこそ、気遣うこと思いやること優しくすることができますね。理屈や論理を伝えるだけでは、この年代の子どもには十分に理解することができません。むしろ、こころで理解できるような、心が揺さぶられる体験の積み重ねが大切ですね。