どんぐり拾い
こんな時期にどんぐり拾いに行きました。
園の近くの調整池の周りには、どんぐりのなる木が植えられていて、どんぐり拾いのメッカです。
でも、時期が時期だけに・・・。
案の定、ほとんどどんぐりは拾えませんでしたが、そこで、子どもたちは自然を学んできました。季節や自然は、直に触れることで、心で学んでいきます。五感を通して自然の息吹を感じることが、生きていく上で私たちの心を癒してくれたり、勇気付けてくれたりします。
ちょこっとは、拾えました。でも、古くなっていて少し黒ずんでいました。どんぐりに小さな穴が開いているのを発見しました。どうも、ムシがどんぐりを食べているらしいということになりました。幼稚園に帰ったら、たまたま「どんぐり」の本がありました。それを見ながら、子どもたちは中にムシが入っていること、そして、それがどんな虫であるかと言うこと。どんぐりのできる季節があることから、季節を巡る自然の移ろいについて感じてくれたようです。。