ママのおひざ 観劇会 ☆☆☆
有志のお母さんたちによる「ママのおひざ」観劇会が開かれました。回を重ねるにつれ、お母様たちの演技力もアップし、子ども達の目は舞台に釘付けです。紙芝居や劇、歌や踊りで子ども達を楽しませてくれました。
みなさん、これは分かりますか?雰囲気がとても良く出ています。これは、保育者で知らない人はいないというぐらい有名な「さんびきのやぎのガラガラドン」です。もちろん、この絵本は、幼稚園にも何冊もあり子ども達が日々楽しんでいます。
トロル(おばけ)の橋を、ヤギが渡るところです。小さいヤギのガラガラドンと中くらいのヤギのガラガラドンは、トロルに食べられそうになりましたが、後から来る大きなヤギのほうが良いと思ったトロルは、小さいヤギと中くらいのヤギを通してしまいます。
子ども達も、ほっと一息です。
大きなヤギのガラガラドンがやってきて、トロルと戦いになりました。子ども達は固唾を飲んで見守ります。激しい戦いの結果、トロルを倒したヤギたちは、山でおいしい草をお腹いっぱい食べました。劇の後は、歌と踊りです。子ども達もつられて、一緒に歌いだしました。とても楽しかったからか、子ども達からアンコールの声がかかりました。子ども達は正直ですね!
ママのおひざを楽しんだ後は、給食です。楽しい劇を見た後だけに会話も弾みます。食べる楽しさ、友だちと関わる楽しさ、共にいる事の安心感や嬉しさ。共感できる友達がいるから子ども達の心は豊かに育ちます。「ママのおひざ」のお母様方、大変ありがとうございました。