クリスマスパーティーを行いました ☆☆
子ども達の待ちに待ったクリスマスパーティーを行ないました。前日には、サンタクロースから手紙が届きました。「なんて書いてある?」みんなで読み合わせています。
子ども達は、クリスマス帽子をかぶってパーティーに参加します。飛び出す帽子です。会場に入る前の様子です。嬉しいけれど、ちょっとどきどき、ほんとにサンタさんは来てくれるかな?キャンドル用のペンライトがおもしろくて遊んでいます。いよいよパーティー会場へ入場です。神妙な顔つきです。キャンドルを持った年長さんが壇上に並びます。勢ぞろいすると厳かなムードが最高潮に達します。楽しいゲームの始まりです。先生と一緒にゲームの説明を行ってくれています。ゲームが始まりました。大騒ぎです。「あーら、つかまっちゃった」「いっぱい、つかまえた!」ゲームが一段楽したところで、赤い服のおじいさんがやってきました。大きなブーツの中には、ぬいぐるみやオモチャがいっぱい詰まっています。「もしかして、ひょっとしたら・・・、でも、なんだか」半信半疑のこどもたちです。「うわ~、あっれ~、えーと」子ども達はなかなか確信が持てないようです。おかまいなく、うそっこサンタは会場を盛り上げます。年長さんは、園長であると思い込んでいます。と、そのとき、遠くから鈴の音が聞こえてきます。「おや、あれ?」舞台の緞帳を開けると、また、もう一人、赤い服を着たおじいさんが・・・。「ちょっと、ちょっとぉ~、どうなってるのよ」「みんな~、本物のサンタさんが来てくれたわよ」「えーっ、うっそー、ぎょぇ~」子ども達は大興奮です。小さい子ども達は、ボーぜん。サンタさんからプレゼントをもらいます。クラスごとに先生が代表して受け取ります。最後のクラスの先生がプレゼントを受け取り、緞帳がしまると、また、鈴の音が、・・・。そして、誰もいなくなりました。
夢かまぼろしか?子ども達も半信半疑です。でも、大切なのは、それが本物か偽物かということでなく、子ども達のことを思い、幸せな気持ちになってほしいと願う人が現実に存在するということ、愛されている守られていると言う思いをしっかり感じて、自分らしく生きていくことですよね。
さまざまなできごとや人との関わりを通して自己肯定感を育てていくことが幼児期の育ちにおいては大切ですね。それは、一生を通しての宝物となってゆくことでしょう。
たくましい心は、がんばれと激励されるから育つのではなくて、自分のことをやさしく見守り、理解してくれ、受け入れ愛してくれる人がいるから頑張る勇気が沸いてくるのです。可愛い子ども達の幸せを心よりお祈り申しあげます。