「ママのおひざ」おはなしかい ☆☆☆
絵本や紙芝居の好きなお母様方が集まって、「ママのおひざ」というグループを作っています。ときどき、子ども達にお部屋で読み聞かせをしてもらっていますが、この日はホールでたくさんの出し物を見せていただきました。
司会のお母さんです。「おはなしゆびさん」の歌に合わせて、指遊びです。楽しく歌って、終わったと思ったら、また同じ歌が繰り返されました。
と、思ったら、なんと実物の登場です。お父さんとお母さんですね。楽しいので、子ども達も真剣に見入っています。かっこいいお兄さんと、かわいいお姉さんも登場しました。子ども達は、大喜びです。はい、最後に赤ちゃんが登場しました。いやぁ、驚きました、びっくりしました。楽しかったですね。とてもシンプルなんですが、とても楽しめました。子ども達も正直ですね。食い入るように見ていました。次は、大型絵本です。紙芝居もあります。星パンに、サッカーボールパン、絵本をよく見ると、いろんなパンがありそうです。スイカパン、パイナップルパン、サンゴパン、ペンギンパン、・・・etc。おかあさんからいただきました。そんなパンがあるかって?あるとかないとかは、子どもにとってどうでもいいことです。こんなのがあったらなぁ、と想像を膨らませることが大切なんです。大人は、常識にとらわれすぎて、やるまえからできないと決め付けたりすることがあります。それに比べて、子どもは常に、どうやったらできるかを考えて生きています。
自分の人生を創造して行くのは、自分の創造力です。小さいうちには、夢を見る力、自分の思いをかなえる経験をたくさんさせてあげたいものですね。その過程では、さまざまな障害に出会います。それを乗り越えようとすることで、子どもは力を伸ばしていきます。そして、その思いが強ければ強いほど乗り越える力は大きくなります。
自分の人生を自分で作る力は、いろんな経験が元となって育っていますね。お世話になった「ママのおひざオールスターズ」の記念撮影です。
このグループの元となった、元保護者様のOさんやHさん、Nをはじめたくさんの人の地道な努力が大きく実っています。お世話になった皆様に、あらためて心より感謝申しあげます。