イチゴ狩りに行ってきました♪♪

「らんらんいちご園」さんのお招きで、イチゴ狩りに行ってきました。230530 イチゴ狩り 040.jpg毎年、年長さんは、らんらんいちご園さんのお招きで、イチゴ狩りにご招待していただいています。最近、とても人気があり、予約も大変だそうです。ホトちゃんの番組でテレビ放送されて人気は高止まり状態!さまざまな企画で楽しませてくれています。
台風も温帯低気圧となり、心配された風雨もおさまり、太陽も顔をのぞかせる好天の中、幼稚園バスに乗り、年長児がハウスに向かいました。駐車場から、歩いてのどかな農地を通り、ハウスに向かいます。230530 イチゴがり 001.jpg


ついたところは、「らんらんハウス」と書いてありました。230530 イチゴがり 003.jpg入り口近くの受付周辺は「るんるんハウス」となっていました。
そうすると、俗人は「りんりんハウス」やら、・・・なんてのもあるのかしらんと探してしまうのですが、さすがに、それらしいものは見当たりませんでした。
さっそくハウスに入れてもらいました。もう、すでに目は赤くておいしそうなイチゴにくぎづけ。230530 イチゴがり 005.jpg
担当のお姉さまから注意事項等、お話を聞きます。イチゴがかかっているので、子どもたちはいつになく真剣にお話を聞いています。230530 イチゴがり 006.jpg「静かに聞きなさい」と伝えればきちんと聞けるかというとそうではなくて、ここは一つ聞いておいてやった方がよさそうだぞと子どもに思わせることですね。「聞く」ではなく、「聴く」の状態に子どもを持っていくためには、どのような助言が必要かということですね。受動的に聞くのではなく、主体的に積極的に聴き相手の思いを理解しようとする姿勢をとらせることができればよいのですが・・・。「聞く」か「聴く」かは、子どもの判断によるものです。大人の思いで「聴く」を押し付けても、表面だけ格好だけになり結局は「聞く」しか出来ません。何事においても「聴く」が出来れば、先生や親と呼ばれる人たちは随分楽になるのですが、先ほども述べましたが、「聞く」か「聴く」かを決定するのは子ども自身ですから、そこのところが一番やっかいなところです。自分の思い通りにならないからと子どもを叱りとばすのは、大人のわがままかもしれませんね。子どもがわがままと言われるのは、大人の思い通りでない訳で、大人の思い通りであれば子どもは全くしかられず平穏に人生を過ごしていくことが出来ますが、それが幸せに続く道か否かはそのときにならなければ分かりません。でも、そんなあまり主体的でない生き様が幸せな人生を創造できるとは針の先ほども思えない私がおかしいのでしょうか?皆様は如何お考えでしょうか?決められた先の見える人生が不幸ではないでしょうが、そんなことを考えられるきっかけをたくさん子どもに与えてやりたいものですね。イチゴ狩りもこんなことを考えすぎては大変です。イチゴの味がどっかに飛んで行っちゃいますよね。
「こんなに赤くて大きなイチゴがあったよ」230530 イチゴがり 012.jpg「おいしーい。幸せ!」おいしいを心でいっぱい感じてほしいですね。230530 イチゴがり 014.jpg「ぼくのも見て、ほら、おいしそうでしょ」230530 イチゴがり 015.jpg手がイチゴの汁で赤くなりました。「ほら、こんなにケガしたよ」と見せに来ました。230530 イチゴがり 021.jpg列によってイチゴの種類が違うそうです。230530 イチゴがり 023.jpgいろんなイチゴを求めてさまよい歩く子どもたち230530 イチゴがり 025.jpg十分に楽しませてもらったからか、先生の「そろそろ帰りますよ」の声にも、割と素直に反応してくれます。230530 イチゴがり 027.jpg担当の人にお礼を言って230530 イチゴがり 031.jpg帰ります。本当にありがとうございました。名残惜しいですが、イチゴハウスを後にします。230530 イチゴがり 032.jpgバスに乗って帰ります。230530 イチゴがり 033.jpg「らんらんいちご園」さん、今年も本当にありがとうございました。