お別れパーティー そのⅡ
いよいよお客様(年中、年少)の入場です。お店屋さん(年長)は、売れるかどうかどきどきしています。お客さんは、どんな品物があるかワクワクドキドキです。ハンバーガーやさんにたくさんお客さんがやってきました。飛ぶように売れています。
なぜかトンネル。でも、必ず子ども達はくぐりぬけます。そして、面白かったという顔をしてくれます。本屋さんで、きょうりゅう図鑑を買いました。中身はどうなっているんでしょうか。楽しみですね。お菓子屋さんも大賑わいです。どれもこれもおいしそうなので選ぶのに苦労しています。列車にお客様を乗せて(フープ)、次の駅まで運びます。先頭は運転手さんです。結局は自分で歩いていくのですが、・・・のつもりになって遊ぶのが子どものごっこ遊びですね。「ほら、ぼくアンパンマンの本を買ったよ」。どんなストーリーなのでしょうね。中身はもちろん子ども達だけで考えました。「わぁー、きれい」「おもしろいね」。
水族館もお客さんが集まりだしました。そこで、館長さんのお出ましです。お客様方に、おさかなの説明が始まりました。列車の駅には、大きな看板が取り付けられていました。「うふふふ。いっぱいお買い物しちゃった」ポテトを食べながら、買ってきた恐竜図鑑をさっそく開いて見ています。楽しかったお買い物ごっこも終わり、お待ちかねのランチタイムです。今日は全員が一堂に会しての会食会です。年長さんたちが協力して準備をしてくれています。盛り付けもお手伝いしています。かわいい年少さんや年中さんに喜んでもらおうと一生懸命仕事をしてくれています。お手伝いすることを嫌がる子どもはいません。もう、人の役に立つことを喜んでやってくれます。
みんなで楽しく会食です。みんなで食べるって、本当に楽しくておいしいですよね。「結構いけるぜっ、今日の給食!」楽しいお別れパーティーもとうとう終わりました。年長児は、いよいよ来週で卒園です。小学校へ行っても、自分で考え自分の道を切り開いていってほしいものだと考えます。