もうすぐ運動会 ☆

運動会が近づいてきました。練習もありますが、遊びもいっぱいです。子ども達は、日々の遊びを楽しんでいます。年少さんが面白いことをしていました。
「な、なんだこれは!」200108 運動会直前 003.jpg三輪車やら、スクーターやらに乗って、みんなご機嫌です。でも、誰が考えたか知りませんが、とても楽しそうですね。200108 運動会直前 002.jpg


入園してから半年が経ち、子ども達の間に響きあう心が育ってきました。なんとなくおもしろそう、そんな気持ちで始まった整列が、後から後からおもしろそうとやってきた結果です。
こんな風になったら楽しそう、面白そうという子ども達のイメージが広がって、お互いにそれを感じながらみんなで作り上げて、喜び合っています。心と心が通うコミュニケーションは、相手と思いを共有するところから始まります。情緒的に理解しあう関係ができていないと本当のコミュニケーションは難しいですね。
自分の思いを伝えることは出来ても、相手の思いを受け取り理解し二人の共通の思いにまでに発展し、理解しあえるようになるためには、たくさんの響きあう経験が必要ですね。女の子たちも一緒にいる事を喜んでいます。200108 運動会直前 007.jpgフープをたくさん抱えて楽しそうに電車ごっこです。200108 運動会直前 008.jpg年長さんが作業をしていました。何を作っているかというと、運動会で使う小道具です。200108 運動会直前 009.jpg男の子たちも集まってきました200108 運動会直前 011.jpg女の子たちも増えてきました。200108 運動会直前 012.jpgみんなで一生懸命です。かっこよくやりたいと自分たちで自分のものを作っています。教えてあげたり手伝ってもらったり、こんな時間が友だちとの距離を縮めます。いっぱいになってきました。200108 運動会直前 014.jpg「おばけだぞー」こんな遊びをすぐに思いついて楽しくしちゃう明るい子ども達です。200108 運動会直前 016.jpg「ほらほら、こんな風にやると、すごくカッコイイと思わない?」
思いついたことは即実行。200108 運動会直前 019.jpg運動会は、当日に上手にできればよいというものではありません。それに向かって行く過程で、友達がいてくれることで楽しい事ができたり頼りになったりして、心が安らいだり嬉しくなったりできること。協力することで、一人ではできないすばらしいことを体験できること。自分の持っている力が、実はとてもすごいものであること。そして、それは、やろうとしたときに自分も人も驚くような力を発揮できること。
子ども達は、理屈ではなくて行動で現してくれます。心のあり方がそのまま行動になって現れています。当日のかわいらしく、でもカッコイイ子ども達の姿をご期待ください。