課外硬筆教室
課外で、硬筆教室を開いています。本当は、書道(毛筆)をやりたかったのですが、幼稚園児が墨を扱うことに不安(あちこち真っ黒にしてしまうのではないか)があり、やむなく硬筆教室となりました。指導する先生は、その辺の経緯をよく理解してくださり、毎回2~3人ずつに毛筆での指導を行ってくださいます。
講師の先生は、書道教室も主宰されており、丁寧に個人指導をしてくださいます。筆を持たせて、筆の運びを伝えています。
うーん、上手に書いているなぁ。僕のだって、こうやって見るとなかなか美しい出来栄えだよ。そうです。書道は芸術なんです。
こちらは、硬筆です。鉛筆を使って、先生のお手本をまねています。真剣に取り組んでいます。写真を撮りに来たのも気づかないか、気付いていても気にしないくらい集中しているということでしょうか。
今日は、硬筆2名毛筆2名の4名の参加者でした。講師の先生には申し訳ないですが、密度の濃い指導をしていただくことができました。
毛筆チームは細筆を使い自分の名前を書いています。
自分の名前の文字を思い出しながら、一生懸命に書いています。思わず、がんばれーっと応援したくなってしまいます。
最後に先生が朱をいれてくれました。
どぉ、僕頑張って書いたよ。美しいでしょ。
お家に帰ったら、ママに見てもらおぅっと、褒めてくれるかな、楽しみだなぁ。
普段は、元気いっぱいの子どもたちですが、このレッスンの時間中は、真剣に集中して取り組んでいました。先生、ご指導ありがとうございました。