園長室でお勉強

園長室に、お勉強すると言ってかわいい子どもたち(年少)が入ってきてくれました。メモ用紙と鉛筆を渡すと、何かを書き始めました。お勉強.jpg自分の名前を書いたり、顔の絵を描いたりして遊んでいます。しばらくすると、年中のお姉ちゃんがやってきました。一緒に何かを書き始めました。雲はこうだよと言いながら、何かを教えてあげています。自然にかかわっています。お姉ちゃんとお勉強.jpg


そのうちに、男の子たちもやってきました。動きが早いので、一瞬しかその姿を捉え切れません。写真には一人ですが、実際は3人が走り回っていました。乱入.jpg何しに来たかって?もちろん、園長と戦うためです。普段は、園長が怪獣役です。いや、別に望んでいるわけではなくて、子どもがそのように先に決めてしまうので、気がつくと戦ってしまっています。
戦いごっこをしていると、乱暴なことばを使ったり、キックやパンチの応酬です。今は、体が激しい遊びを欲しているといってもいいかもしれません。体が育つ為に、その刺激を求めているといえるかもしれません。何か困りごとがあると、優しい声で「園長先生」とお願いに来ます。
あるとき、忙しいから戦いごっこは今できないと言ったら、子どもが、自分が怪獣をやるから、園長はボウケンシルバーやっていいから戦いやろうと譲歩してきました。その一生懸命さに負けて、戦いごっこをしてしまう園長でした。
発達は、ほかっておいては為されません。動物的に発達はプログラムされていますが、その今まさに発達しようとしているところに、その発達に必要な刺激があって、はじめて発達がなされます。
肉体的にも精神的にも言えることですね。ですから、今子どもがどのような発達段階にあるか(一人一人異なります)を見極めたうえでの、発達援助、刺激としての経験(自発的)を積む為の環境の設定が大切となります。
最後に、恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうに抱っこされに来て、満足して自分たちのお部屋に帰っていきました。二人だっこ.jpg
やってみたい活動が十分にでき、人から愛されている大事にされているという体験から、自己肯定感を子どもたちは高めることがで、充実した時間を過ごすことができました。