一日保育が始まりました☆
長くて暑かった夏休みが終わり2学期が始まりました。曇天の中、
涼しい風が吹きわたり、絶好の戸外遊び日よりとなりました。給食を
食べた子ども達が外に飛び出してきて、思い思いの遊具で遊び始めました。
太鼓橋に子どもが鈴なりです。先生と一緒だから、
楽しさもひとしおです。
おやおや、先生が一人子どもに連れ去られようとしています。
どこに行くのでしょうか。
お気に入りの先生を捕まえて、子どもたちは大喜び!
先生も「ハイハイ、どこに行くのかな?」とおとなしく
連れていかれます。
遊具コーナーでは、小さい子どもたちが思い思いの場所で
まどろんでいます。
雲梯に挑戦しようとしている年中さんです。まだ、横棒に
摑まるのが精いっぱいです。
苦労を重ねて、挑戦に挑戦を重ねてやっと2本進めました。
全体の長さから見るとほんの少しですが、この子にとっては
大変大きな一歩です。この後、「ぼく、2本行けたよ」と
キラキラした笑顔で教えてくれました。やればできる
自分の持つ力に目覚めた瞬間です。
反対側からは、すいすいと半分までわたってきました。
たくさん渡れた方が偉いとか、少ししか渡れないのは力が
ないということではなく、目に見える現象だけにとらわれずに
やろうとする気持ち、やればできるんだと、どんな困難にも
挑戦して乗り越えてやろうとする気持ちを育てたいものです。
体を水平にしてぶら下がっています。
こんな姿勢とりながら、今自分がどんな状態にあるかを
感覚的に学んでいます。
つるつるクライミングにもよじ登っています。子どもたちは
高いところが好きですね。
まだ、この先生は子どもたちにつかまったままでした。
「どこへ行くの?」という問いかけに、「赤ちゃんを見に行くんです」
とのことでした。子どもだけでは行けないので、
先生に連れて行ってもらうようにしたようですね。
子どもなりに知恵を絞って考えました。
先生もニコニコしながら、子どもたちの思いを受け入れながら
子どもの思いに付き合ってあげています。きっと、
この子どもたちと先生の間には、強い信頼関係が
結ばれているのでしょうね。
男の子たちがフープを出してきました。何か新しい遊びを
もくろんでいるようですね。何が始まるのでしょうか?何やら
集まって相談しています。
3歳児が、3輪スクーターに挑戦していました。今は止まっていますが、
すいすいと園庭を乗りこなしていました。
子どもは戸外遊びが一番ですね。難しいことに挑戦したり、
友達とぶつかって話し合いをしたり、遊びの中での経験が
子どもの様々な心を育てていっています。