いよいよ発表会です ☆☆ ♪
いよいよ発表会が近づいてきました。予行演習の楽屋の様子です。予行演習も済んで先生にも子ども達にも余裕が出てきました。この日は、思いっきり外で遊ぼうと、近くの公園までお散歩にでかけました。
出かける前から、ウキウキ、ワクワク、ドキドキ
道中も、嬉しくて嬉しくて、カメラを向けるとひょうきんポーズが自然にわき出ます。
「イエーイ、ゴキゲンだぜぃっ!」
「私たちだって、とってもハイなんだから♪」
お友だちと一緒だと、どうしてこんなに楽しいんでしょう。「私たち、同じクラスの仲間です。仲間になってくれて、みんな、ありがとう!」
「おおっと、奇妙な生き物発見!」いったい、何をやっているかと言うと、へびなんです。似てるとか、似てないとか、何をわざわざこんなとこで(と、大人は思ってしまうんです)、ということは関係なく、本人がへびといえばへびなんです。どうしてやっているかと言えば、「楽しいから」、みんなでやると、ますます楽しくなってしまうんです。「はぁーい、私たち仲良し5人組よ」嬉しくて楽しくて、可愛いお顔も、ほーら、こんなふうになっちゃうんです。とっても、かわいく産んでくれたのに、こんなふうにあそんでごめんなさい。これからは、もっと大切にします。でも、楽しいから、やっぱりこんなふうになっちゃうんです。「お遊戯も楽しいね」、自分の出演しない演目もいつのまにやら覚えてしまっています。とにかく、なんでもやってみることが楽しくてしかたないんです。これは何かって、小っちゃい子にはまねできないよ。ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)を演奏しているつもり。今風に言えば、「エアギター」です。これは何かって?見ての通りです。ハイこの不自由さがたまらないんです。二人でやれば、楽しさは二倍です。「あ~、楽しかった」大人は、子どもに不自由はかけまいと努力しているにもかかわらず、子どもは不自由を楽しんでいます。不自由がスキと言うよりも、そこから脱出する過程をたのしんでいるようですね。
幼児期の体験で、生きる姿勢が作られていきます。努力しなさい、頑張りなさいと言い続ければ、努力できる子が育つわけではありませんね。解決したい不自由や問題があり、それを自分で解決した爽快感をたくさん味わうことが大切ですね。もちろん、その過程での援助や励ましが大切なことは言うまでもありません。また、気の合う友だちと一緒だと、勇気も沸いてくるんです。ままごとをしていました。仲間と一緒にいるって、それだけで幸せ!