花火指導を行っていただきました ☆☆
消防署の出前授業、「花火指導」を行っていただきました。この日は、2名の消防士さんが指導におみえになりました。まずは、ご挨拶です。
子ども達は、珍しい人の登場に、興味津々です。この集中力、いつまでもつかな?腹話術を使ってのお話です。お人形の「しょうちゃん」がしゃべったと大騒ぎです。なんでもストレートに受け取る子どもの心は本当にきれいですね。思わず、「ほんとだね、しゃべったね。すごいね」と先生達も子どもと一緒に驚きを共有しています。話の楽しさに、子どもならずも大人までも引き込まれてしまいました。子ども達も、最後まで楽しみながらも真剣に聞いてくれました。さて、しょうちゃんが退場した後は、まとめの時間です。花火をするときのお約束、みんなちゃんと覚えているかな?「分かる人」、「はぁーい!」元気良く男の子が飛び出してきてくれました。なんだか、この答え方はテレビのクイズ番組みたいですね。楽しいご指導、ありがとうございました。子ども達も最後まで集中することが出来ました。
消防署のお仕事は、皆さんよくご存知のとおりですね。昔は火事を消すことが中心でしたが、今は予防防災に力を入れてみえます。
医療においても、病気を治す医療も大切ですが、病気にならない指導を中心とした予防対策が実効を挙げています。メタボ対策しかり、新型インフルエンザ対策しかりといったところです。
それでは、教育は・・・。もちろん大切です。目に見える成果を追い求めるのではなく、人間の動物的な発達とそれにかかる人間的な精神的発達を、発達に応じた刺激や経験によって支えていく。良く考えれば当たり前のことなのですが、発達とは何か、生きるとは何か、共に生きる中で刺激しあい影響し合い
互いに生きている意味を様々に感じながら生きる、そんな毎日の積み重ねが大切ですね。