冬の朝 ☆☆☆
寒い日が続きました。「氷が張ってたよ」という保育者の声に、子ども達は「いくいく!」の合唱。日陰の地下駐車場前まで走ってきました。「凍ってる、凍ってる」触って確かめています。
なんだか嬉しくなって、つい、ポーズも大きくなります。
結構厚い氷ができていました。
足でがんがんやってもあまり割れません。割れた破片を見て、「結構、厚いね~」
「ひやぁー冷たい!」長く手に持っていると、痛いぐらいになってきます。
冬は、走り回るのが気持ちがいいですよね。ということで、男の子は、自然にボールを蹴って走り回ります。何をしているところか分かりますか?
ボールを蹴って、上の子に渡そうとしています。なかなか難しいことですが、子どもは、やってみようとする気持ちが起こったので挑戦します。できるできないは問題ではなく、やってみたいからやります。やりたいからとことんやります。できるまでがんばります。だから、いろんなことができるようになっていきます。
本当に、もう少しです。ボールをキックするフォームもだんだん様になってきました。
たくさんやるうちに、そのことに適したフォームが出来上がります。フォームを学んでから取り組むよりも、習得に関してはスムーズですよね。
昔、経営の神様と呼ばれた前の松下電器(現パナソニック)の松下幸之助社長が、「成功の秘訣は?」と聞かれて、「成功するまで続けることです」と応えられたことを思い出します。その意味からいくと、子どもは、すべからく成功者です。やればできる、やってみたいという子どもの心をなくしたときに、人間は、そこから遠ざかってしまうのでしょうね。
小さい頃の自己肯定感が大事だといわれることにも納得がいきます。自分で活動を選ぶからこそ努力しようとする気持ちも生まれるのでしょうね。