お散歩デーに行ってきました ☆☆

 新年度になって初めてのお散歩デーです。バスを待つ間も子ども達は、ウキウキワクワクです。220423 お散歩デー 001.jpg220423 お散歩デー 002.jpg幼稚園バスに乗り込みました。おりこうさんにしています。220423 お散歩デー 003.jpgでも、やっぱり嬉しさがあふれ出てしまいます。220423 お散歩デー 004.jpg220423 お散歩デー 004a.jpg


行き先は、碧南市の臨海公園です。園にはない遊具がたくさんあり、子ども達は大喜びです。さっそく大きな鉄棒にぶら下がりました。220423 お散歩デー 005.jpg「ぶらぶら揺れてきもちいい」220423 お散歩デー 006.jpg「ちょっとたかいけど、怖くなんかないよ」220423 お散歩デー 007.jpg子ども達は、挑戦意欲満々です。
大きな雲梯に挑戦です。220423 お散歩デー 010.jpg「先生、怖いから足持ってね」220423 お散歩デー 011.jpg「大丈夫、しっかり持ってあげるわ、ほら」220423 お散歩デー 012.jpgバランスをとって一本橋を渡ります。220423 お散歩デー 014.jpg「このがたがた道は、なんだ!」220423 お散歩デー 013.jpg足の裏のつぼを刺激するコーナーです。(若い子どもにはあまり必要がないかな?)恐る恐る、感触を確かめながら歩いています。220423 お散歩デー 015.jpg「おっと、これはなんだ!」220423 お散歩デー 016.jpg『涓滴(けんてき)岩(いわ)を穿(うが)つ』(水の滴りも、長い年月をかけると、固い岩にも穴を開ける)のことばがありますが、「子どもの好奇心、岩をも穿つ」と言ってもいいかもしれません。子どものあくなき好奇心は、素晴らしいものです。発達の原動力ですね.何が入っているんだろうと、くぼみの砂をほじくり返しています。220423 お散歩デー 017.jpgとことん、ほじくりかえしています。結果よりも過程が大切ですね。220423 お散歩デー 018.jpgお昼は、お母さんの作ってくれたおいしいおにぎりです。220423 お散歩デー 027.jpg外で、みんなで食べるととてもおいしいですね。しかも運動してお腹がすいているので、食欲旺盛です。220423 お散歩デー 028.jpg「ママの作ってくれたおにぎり。ほら、おいしそうでしょ」220423 お散歩デー 029.jpgお弁当を食べたら早速新しい遊具にとびつきます。220423 お散歩デー 031.jpg「ぼよんぼよん跳ねて楽しいよ」220423 お散歩デー 032.jpgふかふか山も大人気です。220423 お散歩デー 034.jpg碧南市の日進小学校の5年生の子ども達も遊びに来ていました。220423 お散歩デー 033.jpg飛んでも跳ねても転がってもすべっても遊べる不思議で楽しいお山です。220423 お散歩デー 035.jpg220423 お散歩デー 038.jpg小学校のお兄ちゃんたちが、上手に遊んでくれました。幼稚園の子ども達も大喜びでした。220423 お散歩デー 037.jpg昔は、ご近所で小さな子は大きな子達に守られながら遊んだものです。そこでは、お互いの信頼関係はもちろんのこと、いたわりや優しさの心もそだちました。220423 お散歩デー 038a.jpg小学校の先生、このお兄ちゃんたちの保護者の皆様、大変ありがとうございました。とてもすばらしい心を持った子ども達ですね。縄のトランポリンでも一緒に遊んでくれました。お兄ちゃん、すごい!220423 お散歩デー 052.jpgおっとっと、サルも木から落ちる。ユーモアのセンスもたっぷりです。220423 お散歩デー 054.jpgここのそりすべりは、よくすべって、とても気持ちが良いです。220423 お散歩デー 039.jpg「あー、気持ちよかった。次の人、どうぞ」220423 お散歩デー 040.jpg教えなくても、十分に満足すると人に譲ることができるみたいですね。噴水のトンネルです。220423 お散歩デー 091.jpg「わあ、なんだか水が落ちてきて濡れそう」220423 お散歩デー 092.jpg「あれ、全然濡れてない。ふしぎだなあ」220423 お散歩デー 095.jpg「ちょっと、触ってみよ」220423 お散歩デー 108.jpg「結構強く出ている」220423 お散歩デー 109.jpg触らずにはおれないのが子ども達です
220423 お散歩デー 111.jpg感覚的に理解したこの経験は、大きくなってからの思考に役立つことでしょう。今は、たくさんの経験から、具体的な事象を感覚的に理解しため込む時期ですね。こういう積み重ねが後で伸びる力の元となっていきます。幅広く、具体的な体験。しかも、心が揺り動かされるようなものでありたいものです。
発達には、将来のための貯金も必要です。今の目の前の力にこだわりすぎず、教育の体系全般を見渡しながら、その時にしかできない経験を積み重ねることが大切ですね。