発表会予行 ☆☆
発表会の本番まで五日のこの日、予行が行なわれました。平日にもかかわらずたくさんのお父様やお母さんが応援に駆けつけてくれました。
直前まで綿密に打合せを行なっています。>客席では、お母さま方もたくさん応援してくれています。明るいお母様方に見守られていると勇気が湧いてきます。ありがとうございます。(暗くて申し訳ありません)オープニングの様子です。元気いっぱいの子ども達です。フィナーレです。しっとりと聞かせてくれました。曲は、イルカの「まあるいいのち」です。
(みんなおなじ いきているから
ひとりにひとつずつ たいせつないのち)
手話で、気持ちをお伝えします。
年長の男の子の遊戯です。気合が入っています。
年長さんの女の子の遊戯です。しっとりと落ちついた曲で、優雅に舞ってくれます。
年中児の劇です。みなさんよくご存知の「ブレーメンの音楽隊です」一部しか紹介できませんが、ぜひ本番でお楽しみください。人は、人が楽しそうにしていると自分も楽しくなります。子ども達が、喜んで歌や器楽合奏、遊戯や劇に取り組んでいる姿をともに楽しんでいただきたいと思います。子ども達なりに緊張しながらも一生懸命取り組んでいる姿を認めてあげることが、これからの成長や発達にとても大切だと考えます。
見栄えが悪いよりはいい方が良いと思います。でも、それ以上に大切なことはこれまで楽しんで取り組んできた日常の姿の一場面であるということです。ここがゴールではありません。これも一つのきっかけとして大きく伸びていってほしいものです。
心のあり方が、姿かたちや動きに現れてきます。姿かたちや動きは、心の育った結果の一つですね。同じことの反復練習ということでなく、これまでの過程における人間関係や自分を客観的に考える力の育ちが、見えない原動力となっています。