男の子育て塾
はなばなしく打ち上げた花火、しぼんで消えてしまうかと思ったら、救世主現る。バイオリンとソプラノサックスを引っさげて登場です。まだ、ちょっとテレ気味のお父さん。いやぁ~と言いながら、恥ずかしそうにしています。とりあえず、バイオリンの音だし。子どもたちから、おぉ~の声、生の音はやっぱり違いますね。10年やってなかったと言いながら、必死にチューニングをし、無事に音が出ました。
次に、ソプラノサックスの音だしです。サックスには、バリトンサックス、アルトサックス、テナーサックス、などもあるそうです。恥ずかしながら、はじめて知りました。ここまで来ると、ちょっぴり余裕も出てきました。表情や動作にも、ゆとりが感じられます。子どもたちも、生の音に聞き入っていました。今日の子どもたちは、土曜日の希望保育の参加者です。やったりとした家庭的な雰囲気の中で、十分に先生や友だちとかかわりながら生活しています。ここまでくると、ちょっとノッてきました。姿勢や動き、音に滑らかさと息吹が感じられます。
今度は、ほかの楽器も集めてやりたいねと言うことになりました。園長も20年封印していたギターを引っ張り出してきたものの、今回は開けずじまいでした。
楽器を演奏することも楽しいものです。できる人はできる人なりに、初心者は初心者らしく楽しめると良いですね。園長は、後からお迎えに来ていた小学生のお兄ちゃんとドッヂボールで楽しみました。ドッヂボール大会も面白いかもしれませんね。次回をお楽しみに!