クリスマス会の様子

12月9日はクリスマスパーティーでした★

事前にサンタさんに手紙を書いていた子どもたちに、サンタさんからお返事が来たので、お空に向かって「サンタさーん!」と呼びかけたり、うきうきしながらクラスでゲームを楽しんでいました(^○^)

園長サンタが途中で来てくれて、大盛り上がりです!

すると、どこからともなく素敵な音色が…
子どもたちが外に出てみると、なんとプレゼントが!!

空に向かって、
「サンタさーん!!ありがとー!!」
「プレゼント、大事に使うねー!!」
と、大きな声でそれぞれお礼を言っていましたよ♪

各クラスに、新しいおもちゃのプレゼントが届きました★

パーティーも楽しんで、プレゼントももらって、「給食まで、お外で遊ぼう!」と外に出ると、鈴の音が…
「あっ!!!!」
「サンタさんだ!!!!」

幼稚園の建物の上に、サンタさんが来てくれました★
「サンタさーん!!おーい!!」
「来てくれてありがとう!」
サンタさんも、子どもたちに手を振りかえしてくれます★

年長さんは、友だちと
「あれ、園長先生でしょ」
「いやいや、さっき、ひまわりさんの子抱っこしてるの見たから違うよ!」
「ソリは!?トナカイは!?」
と、話していましたよ★

スペシャルメニューの給食を準備している間にも、
「サンタさん!いい子にしてるから、来年もまた来てね!」
「サンタさんのおかげで勇気が出たよ!!」
と、思い思いの言葉を空に向かって伝えていましたよ(^○^)

園長より保護者様へ

サンタクロースと言えば、100年以上も前に、少女バージニアがサン新聞社に宛てた手紙『サンタクロースは本当にいるのか?』という質問に社説で応えた内容が秀逸です。
過去の園長ブログでも紹介しましたが読むたびに涙を抑えることができません。
ぜひご一読ください。あらましは次の様です。
『サンタクロースは、いるのです。だって、この世界から愛や優しさがなくなったらどんなにつまらないものか、同じようにサンタクロースはいるのです』
という主張でした。

子ども達から夢や希望を取り上げることがいかに教育的でないか、論ずる暇もありません。
夢や希望を抱き、素敵な未来に向かって力強く歩んでいける子ども達に必要なものは、温かく見守る愛であり優しさ慈しみです。
きびしい愛は、大人や管理者の言い訳です。どうか皆さん、心の優しい子に育てましょう。難しくはありません。子どもの考えていることを認め良い所を褒めてあげれば良いのです。サンタクロースが大人達の子どもたちに対する思い、願い、希望、喜びであると知った時、子どもたちはサンタクロースへと成長していきます。

追伸、この、中央幼稚園のクリスマス会の様子を見ていた本物サンタさんは、微笑んてくれていたに違いありませよね。