幼稚園行事「お餅つき」

先週金曜日は、幼稚園行事「お餅つき」がありました。

毎年、保護者の方々にお手伝いしていただき、美味しいつきたてのお餅を子ども達に食べさせてあげられます。

昔は、お正月が近くなると何処のご家庭でも良く目にする光景だったと思いますが、ご家庭でお餅つきをしてる軒数は年々減り、いつしか、珍しい光景となりつつあります。
なんだか、昭和村での、『昔のお正月の迎え方』のワンブースでしか見られなくなりそうです(笑)
このような、父親の姿見て、尊敬したり、家族の大黒柱と言う事を感じたりしたのでしょうね(^-^)

この日は、クドを設置し、お釜、蒸籠でもち米を蒸して、石のうすに杵でお餅をつきました。
お父さん達が一生懸命にお餅にしてくれるのを応援したりしていました。
そうですよね。大事なお餅をついてくれるんですからね〜(^O^)

お父さん達が杵を振り上げ、一生懸命お餅にしてくれるのを、子ども達は、『♪おもーち ペッタン、ペッタンコ!おもーち ペッタン、ペッタンコ!』お応援していました。
お餅になったところで、ちっちゃな杵で、子ども達もさも、自分でついたお餅になっていました。

つき終わると、お母様方が、子ども達が食べやすいように、ちっちゃくして、あんこ・きなこ・しょう油を作ってくれます。
子ども達は、自分の好きなところに行って、『ください ・ありがとう』とやりとりして、お腹いっぱい食べました。

そして、大人も子どもも大好き、“カレーお餅”大鍋いっぱい出来ていました。
自分達のお茶碗に入れてもらい、何回もお代わりしてましたよ(^O^)
子ども達の口の周りには、カレー食べましたー!
の顔でした(笑)

お天気もよく、お餅もたくさんで、幸せな行事でした。