アートウィークの途中経過(2)

年少 さくら組・もも組の様子です。

アートウィークのテーマをお兄さん・お姉さんから聞いた年少の子どもたち。
何を作りたいか、クラスでアイデアを出すと、チームに分かれて制作を行うことになりました。

チームが決めると、輪になってチーム名を決めます。
それぞれ、「私は、〇〇チームがいい!」と、アイデアを出し、「それいいね!」「みんなのくっつけちゃおう!」と、自分の意見も伝えながら、友だちの話もしっかり聞いてくれていましたよ(^○^)

担任が、決まったチーム名で「〇〇チームさん!」と声をかけると、元気いっぱい、ニコニコの笑顔と共に「はーい!!」と返事が返ってきました!

アートウィークにむけて、うきうき♪張り切るさくら組・もも組の子どもたちでした。

造形展からアートウィークへと変わりましたが、内容的により活動的になりました。
出来上がった作品を見せるだけではつまらないし、活動の中に如何に子どもの発達に資する経験を盛り込むかで職員も知恵をしぼっています。作品が出来上がる過程が大切です。絵を描くにしても、写実的であることが立派ということだけではなく、何をどのように感じたかを大切にしてあげることで、表現する喜びを感じ、想像力を育成することにもつながります。また、自分のイメージしたものを具現化しようとすることで手先の巧緻性(器用さ)を高めるためにも役立ちます。