運動会予行演習を行いました☆

運動会予行演習を行いました。大人にとっては、様々な問題点が出てくるのを修正するための本番に向けての重要な演習ですが、子どもにはそのような意識はあまり考えられません。子どもにとっては、昨日の続きで、今日はやけにお母さん達が多いなと思っているくらいで、でもちょっぴり緊張する雰囲気くらいですね。アナウンス席のお母様方です。緊張しながらも落ち着いたアナウンスぶりでした。ありがとうございました。

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一番のオープニングは、年長児のマスゲームからです。

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かけっこの出番待ちの年中児さん。どの子も緊張しています。緊張のあまり、私語もあまり出ません。静かに出番を待っています。きっと頭の中では、自分の走る姿がイメージされているのでしょうね。

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年少児のかけっこ出番前の様子です。ワクワクしながらもドキドキの様子が伺えます。

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いよいよスタートです。スターターの先生が気になります。いつ「ヨーイドン」って言うんだろう。

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いよいよスタートしました。ゴール目指してまっしぐら!気持ちはゴール!ゴール!ゴール!わき目もふらずに走ります。

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コーナーにはコースを外れないようお母様方が座ってくださってます。暑い中ご協力ありがとうございました。おかげさまで、問題なくスムーズに終了できました。

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ゴールは、大好きな先生です。誰にも負けず、一番になりたいわけです。ぎゅーっとしてもらって、幸せ♡

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おっとっとー、勢い余って先生に激突です。先生も危うく倒れそうなのを我慢して必死に子どもを受け止めます。

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自分のスタートです。ついつい足がスタートラインより前に出てしまいます。一刻も早くスタートしてゴールしたい気持ちの現れですね。みんな一緒、公正、そんなこともこんなことから感じ取っていきます。一番になりたい気持ちは誰でも一緒です。でも、気持ちはあっても、いくら頑張っても一番になれない時もあります。嫌でも、客観的に自分の力を認識する必要もあります。自分を否定されるようでつらいことです。そんな時、一番になれるように走る練習をするか、他のことで自分が有能なことを感じ満足するか、子どもなりに悩みます。ただ、かけっことはいえ、子どもには様々に感じるものがあり、それをうまく成長に結び付けていってあげられるとよいですね。一人一人のことを深く理解している担任だからこそ出来る事ですね。

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年長児になると、走りのフォームが違います。走る練習をしたからというよりも、遊びの中で、鬼から逃げるために必死に走ったり、自分のお気に入りの自転車を確保するために必死に走ったりして、動きが洗練されていきます。早く向こうに行きたいという気持ちが動きを自然にスムーズなものにしていきます。

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後半については、後日お知らせします。