外は雨 ♪♪

久しぶりに雨が降りました。マットの上で、組立体操ごっこが始まりました。昨年の年長児の演技を覚えているのですね。さっそくピラミッドです。230510 ファミリー組立遊び 001.jpg「ほーら、完成!かっこいいでしょ!」230510 ファミリー組立遊び 002.jpg


「僕たちは、こんなこともできるんだぜっ」230510 ファミリー組立遊び 003.jpg負けず嫌いが火花を散らします。「もっと、すごいのやろ」どうも3段に挑戦するようです。230510 ファミリー組立遊び 006.jpg「こんなのもあったよね」230510 ファミリー組立遊び 010.jpg「へたくそね、私たちのかっこよさを見てっ」230510 ファミリー組立遊び 011.jpg女の子たちの方が、しっかりとイメージとして残っているようですね。
どんなことでも遊びに変えてしまう子どもは、まさしく遊びの天才です。どうかな?できるかな?こんなふうだったかな?さまざまにチャレンジする中で、諸能力が発達していきます。たくさん練習すればよいと思うのは大人の考えで、実は子どもたちの方がゆとりを持って楽しみながら自分自身を成長させていっています。遊びですから、強制ではありませんから、挑戦することもまた楽しいものなのです。何かに興味関心を持ち、自発的に取り組む活動が遊びであり、その中で子どもたちは、如何にすばらしい発達を遂げていることでしょう。時間つぶしの無価値の遊びと子どもの遊びとは、全くその意味が異なります。ただ、遊べばよいのではなく、その価値を見出し、適切な援助と指導を行うことが、幼児教育の要諦ですね。目に見える結果を追い求めるのではなく、将来につながる成長発達の芽を、如何に育てるかという視点が大切ですね。

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