出前授業がありました　☆

先日、年長児を対象に小学校の出前授業がありました。今年は、学校の養護の先生がみえて、子ども達に学校の様子を楽しくお話ししてれました。

随分と自覚が育ってきたように思えます。何も言わなくても、きちんと静かに集中してお話が聞けるようになりました。静かにしなさいとか、集中しなさいというのではなく、先生のお話を聞いた方が良いことがある、楽しい事があると言うことの積み重ねですね。3年間の園生活の、また家庭での様々な経験の中で、目に見える姿を支える目に見えない育ちの積み重ねがあったからですね。
石鹸で手を洗う練習です。一人一人クリームを塗ってもらって、手洗いの練習です。最後に、どの学校にも養護の先生がいる事。困った事があったら、すぐに養護の先生のところに来てねと伝えてもらい、子ども達は学校生活に安心感を抱いたようです。誰かに、何かに守られているという実感を伴いながら生活することは、なんと心強いことでしょうか。
この企画は、西尾市のこども課さんが幼稚園保育園から小学校への移行をスムーズにするために開催しています。おかげさまで、子ども達は小学校への期待と安心感を、また大きく膨らませることができたようです。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
学校の先生方、上級生の皆さん、かわいい新入学児童をよろしくお願いしますね。