交通安全指導

一色町の交通公園に行ってきました。自転車や電動バイクに乗って公園内の道路を走り、標識の意味やルールについて勉強してきました。交通安全1.jpg歩行者になって、信号に従って横断歩道を渡ります。交通安全2.jpg点滅になったときにどうすればよいかという判断であったり、青信号が必ずしも安全ではなくて、赤信号を見落として交差点に入ってきてしまう車もあるかもしれないということは、たくさんの経験を積み重ねないと瞬時に判断することはできませんね。


先生から、説明を聞きます。交通安全3.jpg車の人の気持ちになって、車道を走ってみます。交通安全4.jpgすみれ組さんで写真撮影です。交通安全5.jpg電動自動車がきもちよく走ります。(ルールは守ってるかな)
歩行者や、自転車に優しい運転を第一に大切にしています。交通安全6.jpg木陰を気持ちよく駆け抜けます。交通安全7.jpgバイクも結構人気です。二人で走るって、とっても嬉しいみたいです。交通安全8.jpg楽しく学んだ交通公園ともお別れです。繰り返し繰り返し経験させたいものですね。交通安全92.jpg最後に係りの方に、お礼のご挨拶に行きました。普段は元気いっぱい遊んでいて、いざというときにきちんとできるのは、さすがに年長児です。(うちの子ども達は外面(そとずら)がよいのです。
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人間、表と裏があるのはおかしいという人もいますが、TPOを考えた行動が取れることが大切ですね。例えば、先生に対して、お母さんのように甘えてくるときもあれば、友達のように遊ぶこともある。先生と子どもとのきちんとした関係もある。
生活を豊かに有意義にしていくための方法は、子ども達の心にあります。それは教え込めば分かるというものではありません。自らの経験の中で培われていくものです。それを理解した上での援助や指導が大切ですね。
今の子ども達の発達の過程であったり、その子その子が直面している発達課題とどのように向き合わせればよいかが問われます。様々な人と関わる機会の少ない社会です。一人一人の育ちをそれぞれにあわせた援助で支える決めの細かい保育が求められています。