造形展を行いました ♪♪
ご高覧いただいていた皆様へ。
体調不良のため、しばらく病院でお休み(強制的)をいただいていました。
申し訳ありませんでした。体調も徐々に戻ってきましたので、また、皆様に楽しんでもらえるよう園での子ども達の楽しい様子をお伝えしていきますので、引き続きご高覧賜りますようお願い申しあげます。
子ども達は、造形展が大好きです。造形展そのものも楽しそうですが、そこに至る過程、友だちと相談しながら頭の中にあるイメージを共有する苦労が実り、自分のイメージしたものができあがっていく喜び、作る過程での試行錯誤の楽しさ、コミュニケーションの楽しさは、幼稚園ならではのものですね。そんな楽しい制作過程を写真で撮り、掲示しています。これは、チャイルドルームの未満児さんの様子です。誰が言い出したかしれませんが、鯨がいます。くじらには、メスコバンザメがチャンスを窺っています。形を作るのは先生たちで、色塗りを子ども達が担当しました。海の中の世界だそうです。潜水艦に入って、子ども達?は大喜びです。
「人魚姫、発見!」この大亀に乗ってやってきたのしょうか?おっと、これはまた、得体の知れない恐ろしそうなものが・・・。海の底は、人間にとって、まだまだ未知の世界です。迂闊に手を出して、ケガをしないように注意してください。
この地形は、深海魚の子ども達が遊ぶのに人気が出そうです。この魚礁の中にはたくさんの稚魚が群れていそうです。わかめの陰に新たな人魚が・・・。
チャイルド海の探検が終わり、いよいよ幼稚園海へ・・・。そこには、どんな危険が、そして冒険が待ち受けていることでしょう。
いきなり、全体図面が、そして、その横の宝の箱の中には、宝のありかを示した地図が・・・。たくさんの美しい魚が優雅に泳ぎ、我々の到着を祝福してくれました。そして、ありとあらゆる子ども達の夢を乗せた船が私達を出迎えてくれました。
なかには、ディズニーランドにいける船もありましたよ。お父さん、おかあさん!子ども達の夢や思いがいっぱい詰まった船です。船に乗って、気がついたら無人島に到着しました。いったいここには、どんな危険が潜んでいるのでしょう。そして、宝はかくされているのでしょうか?木の幹には大きな洞が、どうもこの辺りが怪しそうです。島をくまなく捜索していると、こんな看板を見つけました。きっと、我々が来る前にこの島に上陸した探検隊のチームに違いない。次に到着したのは「氷の国」どうも寒いと思いました。「こおりのくに」には、寒さに強い動物達がくつろいでいました。北極熊とペンギンが共存できるかどうかは理屈では不明ですが、寒いところに住む動物達が、仲良く暮らすというのもかわいらしい感覚じゃないですか。このアザラシくんの幸せそうな顔を見ていると、ちいさいことなんか、どうでもよくなってしまいませんか?ここも我々よりも先にやってきたチームの看板が・・・。ここの白熊は人間に慣れているので、記念撮影もできるよ、次への探検の途中、巨大亀に遭遇しました。これは、子ども達が最初から考えていたものです。「大きな亀の背中に乗って、中に入って滑り台で口から出てくる」、なるほど、そのとおりのものが完成していました。出てくる出てくる、大きいのや小さいの、頭から足から、表向き裏向き、亀はひっきりなしに、人間をはきだし続けていました。
そして、とうとう謎の洞窟にたどりつきました。ペンライトを片手に中の探検です。なんだか不気味だけど、何かありそうな気がする。「あ、あった~」隣の骸は、ここまでたどり着きながら力尽きた冒険家のものでしょう。あるいは、燦然と輝く宝を守り続けてきた忠実なしもべのものか?
宝物を発見することができたので、しばらくは豪華客船で骨休め。船の中では、さまざまな娯楽施設が整えられています。豪華料理もスタンバイ久しぶりのディナーです。危険な探検もこれで終了にし、我が家に向かいます。イカダ遊びです。お店によるのを忘れていました。浮き輪と水着を買い込み、釣竿を借りて、つった魚は家への土産です。大きい魚がつれたかな?
保育室では、今までに描いた絵画をお父さんお母さんに説明しています。
制作コーナーへのお誘いです。制作コーナーでは、担当のお父様が優しく手助けしてくれます。
お母様方は飲食コーナーです。ことしは、おいしい味噌おでんとホットコーヒーでした。このもやもやは、空気砲です。子ども達も楽しそうでしたが、お父様方も童心に返って、楽しんでいただきました。
実行委員長さんを始め役員の方々、担当のお父様お母様皆様のおかげで、楽しくて、子どもの発達に役に立つ活動的なすばらしい造形展を開催することができました。関係者の皆様に心より感謝申しあげます。