お散歩デーに行ってきました ♪♪

待ちに待ったお散歩デーです。
(当園では、お弁当を持った小遠足のことをお散歩デーと呼んでいます。保育室に慣れ、外遊びも要領が分かってきたころ、心と体を思いっきり開放し、自然の中に身を投げ出し、体全体で季節を自然を感じる経験をするために今回は、碧南の臨海公園に出かけました。)
おにぎり弁当をしっかりとリュックに収め、水筒をぶら下げて、いざ出発です。新年度初めてのお散歩デーに、子どもたちも力が入ります。230422 お散歩デー 001.jpgどんなところかしらね?期待に胸膨らみながらも若干の心配もぬぐえません。230422 お散歩デー 002.jpg
バスの中では、うきうきわくわく話が弾みます。230422 お散歩デー 003.jpg


現地に到着し、並んで芝生広場に入ると230422 お散歩デー 173.jpg、向こうのほうから「ワァーッ」と、先に到着していた年長さんが駆けてきました。230422 お散歩デー 174.jpgなんだ、なんだ、どうした?230422 お散歩デー 175.jpg次から次から駆けてきます。230422 お散歩デー 176.jpg何事かと思っていたら、年少さんの手をつなぎ、案内をしてくれました。230422 お散歩デー 144.jpg230422 お散歩デー 145.jpg
なんとまあ、年長さんや年中さんは、すでにシートを敷いて、お弁当を食べるばかりになっていました。しかも、ドーナツ状に並んでいます。お兄ちゃんおねえちゃんの中に年少さんを入れ、みんなで、小さな子を守る配置でした。230422 お散歩デー 177.jpgシートを出すのを手伝ったり、よきお兄さんおねえさんぶりを発揮してくれていました。230422 お散歩デー 146.jpg230422 お散歩デー 015.jpg兄弟が少ない時代だけに貴重な体験です。230422 お散歩デー 011.jpg230422 お散歩デー 007.jpg
かわいいと思えるからこそ優しさを発揮できます。日ごろから、通園バスで一緒だったり、外遊びのときに関わったりして顔見知りだったりする子と関わる姿がめだちました。優しさは、教えて育つ心ではありません。心の底からいとおしい、大好きという感情が沸き起こるがゆえに見られる言動です。そのように感じる心を育てることが大切な条件です。意図的にそのような状況、環境をいかに用意するかということにかかっているといえるかもしれません。もちろん、そのような心を備えた大人とのかかわりが重要であることは、当然のことです。230422 お散歩デー 017.jpgお弁当も仲良く食べました。230422 お散歩デー 022.jpgみんなと一緒だと何でも楽しく感じます。230422 お散歩デー 023.jpg230422 お散歩デー 150.jpg