本年度もよろしくお願いします。
平成20年度が始まりました。本年度も、皆様よろしくご指導賜りますようお願い申しあげます。
さて、5日に入園式を終え、日曜日をはさんで新年度始業式の日です。年少児は、初めてお母さんから離れて園生活を送りました。年長になったお姉ちゃんに守られている新入園児です。お姉ちゃんは、外へ出ると頼りになります。家では、けんかしていても、いざとなると頼りになります。お姉ちゃんのお友達も一緒に面倒を見てくれて、「王子様」の状態でご満悦です。
かわいいかわいいとばっかり思っていた子ども達も一つ大きくなって、立派になりました。写真撮ってよとせがまれてしまいました。茶目っ気が素敵ですね。
年少さんも、一日目から幼稚園を楽しんでいます。先生のジョーロを借りて、水遣りのお手伝いです。「先生、だいすき!」子ども達と砂場で遊んでいた先生の背中におんぶされて、いい気持ちです。だんだん子ども達が集まってきました。少し離れたところで新入園児が、滑り台や車を確かめていました。新入園の年少児たちが好きな遊びを楽しんでいる間に、年長年中さんは始業式を行いました。園長の出現に、子ども達は盛り上がってくれます。「ありがとう」子ども達には、年少の小さな子ども達の面倒を見てくれるようお願いしました。お願いしなくても、もうきちんとやってくれています。一つ大きくなったということが、子ども達にとってはとても誇らしいことであるようです。家庭でも、自分のことは自分でやるようになったり、できなかったことも挑戦するようになったとお母様方からお話を聞き、嬉しい限りです。
昨日は、天気が良くて外でいっぱい遊べました。そのせいか、子ども達も落ち着いていて、新入園の年少児たちもおやつを食べ、明るく降園することができました。
本日は、雨天だったため、子ども達も十分に遊べなかったためか、昨日ほどの落ち着きは見られませんでした。でも、そういうことを繰り返しながら、子どもなりにその日に応じてすごす力を身につけていくことでしょう。
たくさんの遊びを経験し、さまざまなお友達と関わることで、周りの状況に合わせ臨機応変に立ち居振舞うことができるようになっていきますね。