まめまきを行いました !!
豆まきを行いました。年長さんたちです。お面をかぶり、豆をもらって準備しています。鬼のお面は、自分のお気に入りの鬼に仕上げました。
準備ができたので、まず、年長さんだけで豆まきを行いました。ひとしきり、豆まきで遊んだので、それではと、他のクラスに遠征に出かけます。年少さんたちも、自分の鬼ができたようで、見せに来てくれました。自分なりにお気に入りの鬼が塗れたので、満足した様子です。褒めてあげると、嬉しそうに戻っていきました。
年少さんのお部屋でも、豆まきが始まりました。”なきむし鬼”、”おこりんぼ鬼”、”わがまま鬼”を追い払っています。そこへ、年長さんが乱入してきました。突然の鬼の大群の出現に、びっくりして先生に抱きつく子どももいます。年中さんの部屋にも、廊下から”いたずら鬼”が様子を伺っています。年中さんのお部屋でも、豆まきが始まりました。年中さんの保育室にも、年長の”いたずら鬼”が乱入してきました。
いえいえ、決して驚かしてやろうと言うのではなく、小さい子ども達の助太刀にやってきてくれました。何時も何かあると、優しく守ってくれるお兄さん、お姉さん。小さい子どもをいたわり、守ってあげようとする心が育ち、お兄さんお姉さんに信頼を寄せる子ども達。絆がとても嬉しく感じます。
小さな子には優しくしてあげなさいと言われたからできるというものでもありません。日々の生活の中で、遊びの中でのかかわりが関係を作っていきます。