クリスマスパーティー

子どもたちが、楽しみにしていたクリスマスパーティーです。子どもたちは、1週間程前に、サンタクロースに園に来てほしいと手紙を書きました。
何と、前日には、子どもたちの手紙がなくなっており、サンタからみんなにあいたいなという手紙が入っていました。子どもたちは、パーティーが始まるのを今か今かと待っています。開始前.jpg歌が始まりました。元気に子どもたちは歌います。盛り上がり.jpg


だんだん盛り上がってきました。盛り上がり2.jpgキャンドルサービスの始まりです。年長児が、キャンドル代わりのライトを持って舞台に向かいますキャンドル入場.jpg舞台に並びます。キャンドル整列.jpg厳かに歌が始まります。十分に雰囲気を醸し出す、温かい歌声です。歌1.jpg歌2.jpg歌3.jpg歌4.jpg歌5.jpg歌が終わると楽しいゲームの始まりです。各学年ごとに、ゲームを楽しみます。年長児は空き缶と大きな厚紙を使って、どこまで高く積み上げられるかを競うゲームです。慎重に、でも早く、チームで息を合わせて頑張ります。ゲームすみれ.jpg一息ついたところで、サンタクロースの登場です。うそっこサンタ.jpgあちらこちらから、「園長だ!」の声が飛びます。でも、小さな子どもは半信半疑!うそサンタ2.jpgかまわず、うそっこサンタは会場を盛り上げます。うそサンタ活躍中.jpgじゃんけんゲームで盛り上がっています。
と、なんだか裏のほうから鈴の音が、「おや」とみんなが思い静かになった頃、緞帳がゆっくりと開き、その暗闇の中にはなんと、本物サンタが!!!ほんものサンタ.jpg先生が、サンタ語を通訳しながら、子どもたちにサンタの心を伝えます。園長のうそっこサンタの後だけに、子どもたちは本物が来たと思い込んでいます。緊張1.jpg緊張2.jpg緊張3.jpgプレゼントをサンタからもらい、緞帳が閉められ、サンタは、また、別の子どもたちの待つところへと、そりを駆って去っていきました。
いつの間にやら国民行事化してしまったクリスマス。宗教的な意味合いは別として、子どもたちの夢や憧れをもたらしてくれる楽しい行事になりました。
サンタクロースといえば、昔(1897年)、ニューヨーク・サン新聞社に載った社説が思い出されます。本当にサンタクロースがいるのかという幼い少女からの問い合わせに答えた社説です。
私は、これを読むたびに目頭が熱くなります。何と温かく、そして深い愛情でしょうか。このように考え、生きる人がいたということに感動するだけでなく、子どもたちに、夢を持てるような、未来に対する希望と憧れを失わず、力強く、人々と共に前に歩んでいける、そんな子どもたちを育てる責任があると強く感じます。
抜粋
「この世界に愛や人への思いやりの心があるのと同じ様にサンタクロースも確かにいるのですよ。あなたにも分かっているでしょう、世界にある愛や人への思いやりこそ、あなたの毎日の生活を美しく、楽しくしているものなのだということを。もしサンタクロースがいなかったら世界はどんなに暗く寂しい事でしょうね。あなたの様に可愛い子供がいない世界が考えられないのと同じ様に、サンタクロースのいない世界なんて想像も出来ません。」
現実的に、今、物理的に生きていくことは本当に大切なことです。でも、そこに人として生きている喜びや夢があるなら、もっともっと私たちは豊かに生きていけるのではないでしょうか。
もし、時間に余裕のある方は、是非、全文をお読み下さい。忙しさにかまけて、本当に大切なものを失いかけている現代人の誤りに気づく人も多いのではないでしょうか。
以下に、原文を紹介させていただきます。
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バージニア、お答えします。サンタクロースなんかいないと言うあなたのお友達は間違っていますよ。きっと、その子の心には最近流行の「何でも疑って信じないぞ!」って言う疑り屋さんの気持ちが強いのでしょうね。疑り屋さんというのは、自分の目に見えるものしか信じない心の狭い人達なんでしょうね。心が狭いから、よくわからない事がたくさんあるのですよ。それなのに自分のわからない事は皆嘘だと決めてしまうのです。ですけど人が頭で考えられる事なんて、大人でも子供でも本当に限られたものなんですよ。私達の住んでいるこの限りなく広い宇宙においては、人の知恵なんて小さな虫の様に、それこそアリの様に小さいものなんですよ。その広く大きな世界を理解しようとするには、世の中の事を皆理解出来る様な深い知恵が必要なのですよ。
そうです、バージニア、サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありませんよ。この世界に愛や人への思いやりの心があるのと同じ様にサンタクロースも確かにいるのですよ。あなたにも分かっているでしょう、世界にある愛や人への思いやりこそ、あなたの毎日の生活を美しく、楽しくしているものなのだということを。もしサンタクロースがいなかったら世界はどんなに暗く寂しい事でしょうね。あなたの様に可愛い子供がいない世界が考えられないのと同じ様に、サンタクロースのいない世界なんて想像も出来ません。サンタクロースがいなければ、子供らしい夢も詩もときめきもなくなってしまうでしょうし、私達人の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触れるもの、感じるものだけになってしまうでしょうね。そう言った子供時代の世界に満ち溢れた光も消えてしまうでしょう。サンタクロースがいないですって?サンタクロースが信じられないなら、妖精もいないって言うのでしょうね。
クリスマスイブの夜にパパに頼んで探偵さんにニューヨーク中の煙突を見張ってもらったらどうでしょうか?ひょっとするとサンタクロースを捕まえる事が出来るかもしれませんよ。でももし煙突からサンタクロースが降りて来なかったとしても、それが何の証拠になるのでしょうか?サンタクロースを見た人はいません、でもそれはサンタクロースがいないという証明にはならないのですよ。世界で一番確かなもの、それは子供にも大人にも目に見えないものなのですから。
バージニア、あなたは妖精が芝生の上で踊っているのを見た事がありますか?ないでしょうね?だからと言って妖精なんていもしないデタラメだなんて事にはなりませんよ。世界中にある見えないもの、見る事が出来ないものが、何から何まで皆人が頭の中で作ったデタラメだなんて事はないのですよ。
赤ちゃんのオモチャを分解して、どうして音が出るのか、仕組みを調べたりする事は出来ます。でも、目に見えない世界を覆い隠しているカーテンを開く事はどんなに力自慢の人にも無理なのですよ。ただ、信じる気持ちと想像力と詩と愛とときめきだけがそのカーテンを一時開いて、カーテンの向こうの素晴らしい世界を見せてくれるのです。その素晴らしい世界は人が考えたデタラメなのでしょうか?いいえバージニア、それほど確かな、それほど変わらないものは世界の何処にも他にないのですよ。
サンタクロースがいないですって?とんでもない!嬉しい事にサンタクロースはちゃんといます!それどころか、いつまでも死なないでしょう。千年後も100万年後もサンタクロースは子供達に今と変わらずに夢やときめきを運んで来てくれるでしょう。
おしまい。
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皆様に、すてきな日々が訪れますように!!