立派なウッドデッキが完成しました!
本年度の卒園記念として、保護者の皆様が力を合わせた力作が完成しました。子どもたちも喜んで遊びに使っています。
関係者で完成記念写真を撮りました。完成.jpgたまたま写真を撮るときに用事でご不在だった方には写っていなくて大変申し訳ありません。さまざまな人たちが知恵を出し合い、力を合わせ完成しました。3人寄れば文殊の知恵ですね。

この世の中でうまく生きてゆく為には、もちろん個人的な能力が高いこともその要件の一つでしょうが、人々と考えを出し合いすり合わせ、よりよいもの(物であれ、イベントや広報イメージや企業コンセプト、戦略のような抽象的なものであれ)を作り上げていく力が、これからの時代にますます重要になっていくように思われます。
相手の気持ちを理解する。しかも理屈で解るのでなく、情緒的に理解する。共感する。温かく相手の心を抱擁する、しかもよりよい方向に導いてあげる、そんな力の芽生えは、幼児期からすでに始まっています。
そのためには、知識や技術だけでなく、多様な人間関係や、様々にモノや事柄とかかわる体験が大切ですね。
今回は、事前の準備も十分に行われていましたので、作業はスムーズに進行しました。まず、位置決めです。基礎1.jpgしっかりとした基礎を作ってくださいました。カメラ目線でお願いしました。しっかりと応えてくれました(うれしい)。基礎2.jpgご自身方は、素人集団とおっしゃっていらっしゃいましたが、やることは本格的です。基礎3.jpgここまでで一日かかりました。次は組立です。ここも、カメラ目線でお願いしました。組立1.jpg手際よくねじが締められていきます。組立2.jpgここまで来ると、気心も知れ、作業の合間にも冗談がぽんぽん飛び出し、笑いの渦がわきおこります。お父様方も作ることを楽しみ、人とかかわることを楽しんでくれているようです。組立3.jpg打ち上げの予定も、どうも決まっているようです(○○でみんなで夕食のようです)。心は、すでにそちら向き・・・。組立4.jpgお父様方も、お母様方も、この作業を通して気持ちがぐんと近くなったようです。この日も一日かかりましたが、お昼にはお母様手作りの愛情たっぷりのカレーライスをみんなで集まって、おいしくいただきました。大人にも、子どもたちにも思い出に残る楽しい日々を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
生きるとは、一体どういうことでしょうか。関係してくださったお父様やお母様方の楽しそうな笑顔、やり遂げた充実感、子どもたちもどこかに連れて行けなんていわず、子どもたち同士で遊んだり、園長室に来たりして思い思いに時間を作り上げている姿、そんな姿から、主体的に生きるということの大切さを改めて感じさせられました。
いろんなことに知恵を出し合い、しかも和気あいあいと物事を進めていく保護者様方の姿から、大人になったときにこのように充実して生きていくための力を幼稚園は今育てなければいけないと強く感じました。
生きていくために必要なこと、人として生きている美しさ、皆様のご意見をいただければ幸いです。