運動会の予行演習も無事に終わり、子ども達は先生達にいっぱい褒めてもらって上機嫌、先生達もそこそこの仕上がり具合に一安心。後は、本番に向けて細かい部分の仕上げと健康維持、最も大切なのは、本番に向けての意欲の維持と向上心の発露、です。人間は心が動き体が動きます。外から叱られたり強制されても大人の思うように動くようにはなりません。
 子どもの気持ちを高めていくためには、ときどきテンションを緩めてあげることも大切です。子ども自身も予行演習で頑張ったテンションを無意識のうちに緩めて、新しい遊びに没頭します。24105 普段の様子 001.jpg

先生も一緒になって、何かを作っています。24105 普段の様子 002.jpg

おっと、これは24105 普段の様子 003.jpgどうも、話を聞くと「CTスキャン」のようです。24105 普段の様子 004.jpg病院ごっこのようです。24105 普段の様子 005.jpgおっと、これはなんでしょう?24105 普段の様子 006.jpg茶色いトレーに載った病院食だそうです。昨日までは、血のついた包丁まで用意して名探偵ごっこで犯人探しに幼稚園中を捜査していたのが、今日になったらコロッと遊びがかわってしまいました。玄関のソファは子ども達に大人気です。ごろりと転がると気持ちがいいようです。24105 普段の様子 007.jpg座る子どもが絶えることなく次から次へとやってきます。24105 普段の様子 008.jpgくっついてじゃれあっています。24105 普段の様子 009.jpg昔は、兄弟も多くこんなじゃれ合いは日常的でした。時にはエスカレートしてけんかになることもしばしばでした。でも、その中でのやり取りから人間関係をうまくやっていく知恵とスキルを身に付けていたように思います。
おやおやこんなかっこうで24105 普段の様子 010.jpg長く立ちすぎていたので、血が足元のほうにたまってしまい、脳の血液が薄くなってしまったのでしょうか?逆立ちで、血を頭部に巡らせています。24105 普段の様子 013.jpgくつろぎ方は、人それぞれです。自分の一番気持ちのいいくつろぎ方でくつろいでください。24105 普段の様子 012.jpg外では、年中さんの練習が始まっていました。24105 普段の様子 017.jpgいっぱい褒めてもらったからか、自信にあふれています。24105 普段の様子 030.jpg24105 普段の様子 029.jpgやっぱりソファでは子どもが一休み。24105 普段の様子 031.jpg先生もちょっと一緒に一休み。24105 普段の様子 032.jpgその上から子どもが「だっこしてー」24105 普段の様子 033.jpgどんどん子どもが集まってきました。24105 普段の様子 034.jpgこんなじゃれ合いスキンシップが先生と子どもの心を繋ぐきっかけとなっているのでしょうね。外では、ロープにぶら下がって男の子達が遊んでいました。24105 普段の様子 036.jpgお友だちと一緒に居ることで心が通う経験をしています。お互いに必要とされることで仲間意識が育っていくのでしょうね。24105 普段の様子 037.jpgかわいい女の子が、木の実を集めていました。集めて何かをするというわけではないのですが、ただ単にたくさんあることが嬉しいのです。無用の長物であっても、子どもにとっては宝物です。こんな可愛い子どもの心に理解を寄せてあげたいものです。24105 普段の様子 049.jpgおっと、危なさそう、危険な状態を見つけて先生も思わず身構えます。24105 普段の様子 041.jpg「あっ」と思った瞬間、手はしっかりと鉄棒をつかんでいました。足が外れてぶらーんと揺れています。24105 普段の様子 042.jpg周りの大人はドキドキさせられましたが、当の本人はあっけらかんとしています。こんなとき、思わず大人は大きな声を出したり禁止したりしがちですが、こんな小さな挑戦や冒険を積み重ねながら、子どもは自分の力に気付き、伸ばしていくことができるのでしょうね。

女の子達が何人か集まっています。24105 普段の様子 043.jpg何をやっているのかと思ったら、スロープ下を覗き込んでいます。24105 普段の様子 044.jpg何があるのかなと思い近づこうとした瞬間、一目散に駆け下りていってしまいました、24105 普段の様子 045.jpgそうして、しばらく下園庭でまどろんだ後、上園庭に向かって24105 普段の様子 047.jpg駆け上がってきました。24105 普段の様子 048.jpgとても楽しそうですね。
そこには。子どもなりの理屈があるのでしょうが、大人には分からないことでしょうね。みんなで「わーっ」と一緒に走ることが楽しいのです。子どもの言動を理屈で理解しようとするところに無理がありますね。子どもは理屈で生きているのではなくて情緒で生きているから、情緒で理解してあげないと理解不能ですね。そして、同じような行動をすることで共感的理解をする努力をすることで子どもの世界が仄見えてくることでしょう。
 木登りをしています。24105 普段の様子 052.jpgとなりのゾウさんの上でも立ち上がっています。24105 普段の様子 051.jpg危ないからと禁止するのも必要なことかもしれません。落ちてケガをしたらどうするんですかと非難の声を浴びそうですが、そんな責任逃れの事なかれ主義の子育てが、ひ弱な日本人の子どもを育ててしまったのではないでしょうか、数年前にありました某教育関係出版社の調査の結果は衝撃的でした。当時も一部有識者の間では大変に問題になりました。外国の少年少女に比べて、日本人の子どもの自己肯定感、有能感、パイオニア精神の低さは顕著でしたね。安定志向の日本人、寄らば大樹の陰、公務員志向、そんなひ弱な人間ばっかり育てても日本という国を引っ張っていける人間が育つのか?いや、そんなことは関係ない、生活が安定しないと何も出来ないじゃないかと言う意見が出ても不思議ではないでしょう。わが子には苦労させまいと思う親心は決して責めることは出来ません。自分の命を削ってでも子どもの幸せを願う尊い親の心に勝る美しい心はないでしょう。それはそうです。ただ、その方法をよく吟味しないとまずいのではないのでしょうかということがちらほらと散見されます。
 子ども達は、日々さまざまなことに挑戦し自分の力を確かめています。それを肯定的に捉えるか否定的に考えるかで結果が異なってきそうだなと考えられますね。

三輪車に乗り始めました。24105 普段の様子 056.jpg何人かが乗り始めると面白そうだと思った子ども達も乗り始めます。24105 普段の様子 057.jpg自転車で走り回る子どももいます。24105 普段の様子 058.jpg自分が乗れる三輪車が見つからなかったのか、友達の背中を押しています。24105 普段の様子 063.jpg押すほうも楽しそうですし、押してもらっている方も楽しそうです。24105 普段の様子 064.jpg子ども達は、思いっきり体と心を動かして物や人に関わっていっています。そのときの反応から様々なことを学び取っています。