もうすぐ造形展ということもあり、子ども達の絵画や制作活動に励む姿が見受けられます。IMG_8839.jpg目的を持って描いているので真剣です。描いて表現したいものがあるから描きます。IMG_8840.jpg子ども達の心の中にやってみたいという思いを起こさせること。やってみて楽しい面白いという思いを湧き起こさせることができれば、子どもにとって良い体験となります。

今年の造形展のテーマに沿って、制作活動が行われます。物語を楽しみ、その物語の中で遊んでみたいという思いから、さまざまな制作に挑戦しています。IMG_8837.jpg先生から説明を受け、う~んと考え込んでいます。頭の中にさまざまなイメージが浮かびます。IMG_8836.jpgさっそく、制作に取り掛かります。細かい作業ですが、おもしろそうといって真剣に取り組んでいます。IMG_8841.jpg年中の保育室では、不思議なものが作られています。IMG_8845.jpgもう一つの保育室では、さらに不思議なものが・・・。IMG_8846.jpg一体これらが何で、何の目的で作られたかは造形展の当日のお楽しみです。
年長児は、さすがです。これまでの生活の積み重ねですね。自分で考え、行動できます。IMG_8843.jpg子どもの自由な発想はもちろん大切です。そのための時間や空間の確保は、発達のためには重要な意味を持ちます。さらに、社会的存在であるためには、社会におけるルールを知り守ることができるようになる必要もあります。IMG_8844.jpg人間の歴史の中で作り上げられてきた文化的なものに対しては、伝えることが必要です。長い人間の歴史の中で練り上げられてきたより良く生きるための方法だからです。
たとえば、箸の持ち方を自分であみ出すまで放っておいては、箸を上手に使える前に年老いてしまいます。
生活や活動全てを大人の思い通りになるよう子どもをコントロールしてしまうと、自分で考えようとしない子どもになり、自分らしい生きがいのある人生を創る力が弱まってしまうのではないかという恐れもあります。
幼稚園の様々な活動は、学校教育での教科学習とは異なり、その活動を通じて心情意欲態度を育てることにあります。それは、子どもの発達段階がそうであるからです。
様々な活動に興味を持って取り組み、その過程でたくさんの経験をしてもらいたいと考えます。